若手社員座談会
入社前に感じたフジアルテのイメージ、
人材業界で働く魅力、これからの人材に伝えたい思い事……など。
さまざまな部署で活躍する、新卒入社2〜5年目までの若手社員4人が集まり、本音で対談。
それぞれの会社での体験、思いをすべて語り尽くします。
MEMBER
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肥後 玲央東海営業部
営業推進チーム
営業
〔2019年入社〕 -
市原 佐和子営業本部 採用企画部
web採用チーム
採用
〔2017年入社〕 -
中井 貴博人事総務部
人事チーム
企画事務
〔2018年入社〕 -
前田 幸輝関西営業部
京都営業所 京田辺事業所
生産管理
〔2017年入社〕
人とのつながり、社員の人生を一番に考える会社。
それが、フジアルテらしさであり、最大の魅力。
【テーマ】フジアルテへの入社のきっかけ、最も魅力に感じたところは?
大学で学んでいたポルトガル語を活かせる会社・仕事は何か?と考える中で、フジアルテを知りました。大学の先輩が何人も活躍していたので興味が増しましたね。
私も外国語大学でポルトガル語を専攻していて、ブラジルに留学していたことがあるんですが、中井さんもそうだったんですね。
僕も留学していましたよ!向こうにも日本にもブラジル人の友だちがたくさんいて、日本には外国人就労者がたくさんいること、働く環境のこともよく聞いていました。そんな中でフジアルテはブラジル人からも、働きやすい環境を用意してくれると評価されていると、人事の方から聞いて、「ここなら私にとって身近な人たちを幸せにできそう」と感じたのが印象に残っています。
本当にそうですよね。国や国籍関係なく、社員のことを大切に考える姿勢がフジアルテの魅力だと思います。私がよりそんな風に感じたのは、新卒の会社説明会で社長自らお話しする場面を見たからでした。就活で訪問したどの会社よりも、まず社員のことを大切に考えている会社なんだということを実感しましたね。
たしかに一次説明会から社長が話を聞いてくれるのはビックリしましたよね。他の会社は人事担当や先輩社員しか来られていなかった中で、当社は社長が来られることにちょっと感動。新卒採用に本気で力を入れているんだと思いました。
社長が話す「人のつながりを大切にしていること」や「社員一人ひとりの成長や人生を大切に考えていること」はすごく伝わりましたね。
そうそう。面接で「フジアルテに来るか来ないかは別として、社会人と話すこと自体が君にとって貴重な体験だから、自分にとってハードルが高い会社だと思ってもチャレンジしてほしい。その中で、ウチに興味があったら来てほしい」と言われたことを思い出します。
それは私も言われました。社長はもちろん、人事の方もそんな感じで。入社前の不安やこの業界で良いのか、この会社でやっていけるか?という悩みにも社長が私の人生を大切に考えて、相談に乗ってくれたのは印象的でした。今考えると、とんでもない相談してたなぁと(笑)。
私も同じです。選考途中の面談で、「他社や他の職種で悩んでいる」と正直に話したら、他業界のおもしろさや会社へのアプローチの仕方、さらには「一度、その会社に入ってみて、それから考えてみては?」というアドバイスもあって驚きました。“本人にとって一番良い道を”という視点で色々アドバイスしてくれて……。
何よりも本人の気持ちやその人の人生本位で考えてくれましたね。本気で「人とのつながり、成長を大事にしてくれる」って思えることが多かったです。だから、みんな“今、ここにいる”ってことなんですね。
多くの人と関わり、グローバルな視点を持ち働ける。
誰もが自分の思いを大切に活躍し、成長できる場所。
【テーマ】フジアルテで働く中で得られる喜び、充実感を得られる瞬間は?
私は今、全社の採用webサイトの企画や原稿制作などをしています。ブラジル人向けの情報掲載を担当していて、日本人とは仕事に関する捉え方や職場環境のニーズも違うので、そこを考えて進めるのがおもしろいです。採用企画部にはブラジル人も一緒に働いているので、ポルトガル語が普通に飛び交うグローバルな職場環境なのも、毎日刺激があって楽しいですね。
営業という立場から言うと、工場や企業に提案して採用される喜びはもちろんですが、働いている人に感謝されるのが実は一番うれしくて充実感を感じています。また、私は新規開拓がメインなんですが、新しい顧客に提案した結果、働きたい人たちが新たに働けるようになるというのが、多くの人の幸せにつながっているように感じるので、やりがいになっています。
肥後さんは入社2年目で大きな取引を決めた経験もあると聞きましたよ。
若手でも大きい仕事を任せてもらえる当社の環境のおかげで、2年目にして新規参入案件に関わらせてもらい、見事受注できました。お客様からは、「フジアルテの従業員さんは、真面目でしかも定着率が高くて安心」という評価をいただけたのは良かったです。
私は生産管理職として従業員のみなさんと日々一緒に働いているので、当社の人材の良さは確かによくわかります。製造現場では一人ひとりが効率的に働けるよう、生産計画や1日のスケジュールを組み立てて動かすという仕事をしているのですが、スタッフが誠実に動いてくれるおかげで良い製品づくりができています。「上手く仕事を回してくれてありがとう」と言っていただけた時はうれしいですね。本当はこちらが「ありがとう」と言いたいんですけど(笑)。
中井さんは、どんな仕事をしているんですか?
人事部で全社員に関わる人事制度づくりと運用に関わっています。少し前に人事制度の改定があったのですが、説明会の資料づくりや会場設営なども任されて、責任の重さを感じました。改訂後数ヶ月経って、今のところ問題なく運用できているのは大きな達成感を得られているところです。
日本人や外国の方を含めた人材を扱う会社の人事ですから、通常の企業よりも大変じゃないですか?
もちろん難しいことも気苦労も多いですが、入社時にあった製造現場での研修が、今の人事の仕事にすごく役立っていますよ。市原さんのようにポルトガル語で会話できるほどの語学力が私にはなかったので、当時1000人ほど現場にいたブラジル人を相手に、どうしたら良いか戸惑いました。でも必死にコミュニケーションを取る中で人間関係ができ、「この人たちがいるからフジアルテは成り立っているんだな」と思えるようになりました。
「この人たちのためにがんばろう!」みたいな気持ちは私も感じます。営業をしていても、この人たちがいるから自分の提案も上手くいくという実感がありますし。
社員もそうだけど、スタッフのみなさんも含めて、人とのつながりを感じられる。それがまた自分たちの頑張る力になりますよね。
常に自分の未来を見据えてチャレンジできる環境で、
本当にやりたいこと、叶えたい夢を形にしてほしい!
【テーマ】フジアルテの新しい仲間となる新人へ、先輩として伝えたいことは?
私たちの仕事は、お客様のものづくりを支えるという使命感を持って働けることと、同時に働く人たちの生活も守っているという実感を得られるのが魅力だと思います。
たしかにそれは感じますね。私は日々人事で給与・賃金・待遇などに関わる制度づくりに携わっていますから、自分の仕事が多くの人に影響を与えるという実感を持てています。
人に影響を与えるという点では、先日たまたま私が受けた電話で、「仕事がなくて困っている」という人を他部署につないだら、数日後、その方の仕事が決まって入社できたという報告をもらいました!それを聞いた時は、心の底からうれしかったです。まさに「これが私のやりたかったことだ!」と入社時の初心に戻れました。「人の役に立ちたい」という思いを持っている人にとって、フジアルテはやりがいを感じられるシーンがいっぱいありますよね。
それと、自分自身の成長を実感しやすく、キャリアアップも自分次第で実現できるのは良いところだと思います。私は営業のリーダー、その先の営業所長というキャリアビジョンを描きながら働けているので、充実感もあります。
私も一つの事業所、営業所を任される所長になりたいという夢は持っていますね。当社の場合、年齢や社歴も関係なく実現できますから。肥後さんの営業職もそうだと思いますが、私の生産管理職の現場でも、キャリアアップに必要なマネジメント力を日々の仕事を通して身に付けられ、成長していける実感を得られるのはおもしろいです。
たしかに若手であっても、チャレンジ精神があれば、自分の思い描く将来を形にできる会社だというのは自信を持って言えますね。自分のやりたいことを提案すれば、任せてくれることは多いし、上司はちゃんと一人ひとりと向き合ってアドバイスをくれたり、応援もしてくれる。本当に良い環境だと思います。
実際、私も1年目からいろんなことを任せてもらえました。いろいろ失敗もしましたけれど、何度もチャンスをもらえて、その中で得た成功体験・失敗体験は大きな力になっていると思います。これからフジアルテに入社を考えている人には、失敗も成功も両方自分の貴重な経験として成長していってほしいです。
特にコロナ禍もあって、学生のみなさんは本当に不安ばかりでしょう。そんな中でも当社のような製造業界に特化した人材会社は、ますます必要とされます。市場の成長性もあり、自分の成長も実現できる環境でぜひがんばってもらいたいです。
フジアルテにある、いろいろな職種の専門性を磨いていくことはもちろん、人とのつながりを大切にする社風があるので、社員・スタッフのみなさんとふれあいながら人間性も磨いていけます。人が好き、誰かのためにという思いを持っている人なら、きっと「ここに入って良かった」と思えるはずですよ!