モノづくりに憧れ、未経験で入社。
多くの人との出会いを通じ、
自分の新たな可能性に気づいた。

T.K製造職→総合職 2017年度入社

フジアルテに
転職を決めた理由

アパレル会社で店舗の運営・顧客対応などを6年間経験する中で、「将来のために手に職を付けたい。モノづくりに関わりたい」と思い転職を決意。多様な製造現場で働ける可能性があり、未経験でもチャンスがあったことからフジアルテに決めました。

現在の仕事内容とやりがい

憧れのモノづくり現場で、充実した毎日。新たな仕事との出会いが、自分の視野を広げてくれた。

入社当初は、世界トップクラスシェアのチェーンメーカーの製造現場に配属。スケールの大きな工場の中で自動車用チェーンの製造に携わる熱い現場でした。技術者が自分に誇りを持っている姿、チームワークを発揮してより良いものをつくろうと努力する姿勢にたくさんの刺激を受けた経験が、ターニングポイントとなりました。総合職へキャリアチェンジし、モノづくり現場の新規立ち上げに関わるお客様対応やスタッフ管理などを行う営業職として、お客様とスタッフを支えていく仕事に魅力を感じ、経験を積んでいます。現在では10社の大手取引先を担当し、日本のモノづくりを支えているやりがいを実感する毎日です。

経験を活かせたエピソード

アパレルで培ったマネジメント・トークスキルを強みに、スタッフやお客様の役に立てている実感がある。

今担当している営業職では、前職で80名ほどのスタッフ管理や教育を任されていた経験が活かせました。モノづくり現場の立ち上げには、新しいスタッフの面談や指導、フォローアップも重要ですし、お客様のニーズを丁寧にヒアリングし、現場づくりに活かす必要もありますから、アパレルでの店舗運営や人材をマネジメントするスキルが非常に役立っています。もともとフジアルテには、モノづくりがしたいと考えて入社しましたが、今の業務に就いて、さらに視野が広がりました。間接的ですがモノづくりに関わり、多くの人材を活かしながらお客様に喜んでいただくことで良い製品が生まれていく……。とても壮大でやりがいのある仕事だと思いますね。

私の目指したい将来像

もっと営業スキルとマネジメントスキルを高めて、
お客様からファーストコールを受けられる存在に!

フジアルテで働く中で良いなと感じているのは、成長の場とチャンスを確実に与えてくれるところ。経験が少なくても、前向きにやりたいことを発信すれば、任せてもらえることが大半で、営業職は初めてでしたが、積極的に新しいことを学びたいというハングリー精神で業務にチャレンジさせてもらいました。失敗もたくさんしましたが、上司のサポートのおかげで挫折することなく成長できていることに感謝しています。今後の目標としては、フジアルテの企業風土を活かして、さらに営業スキルを高め、1社でも多くのお客様から「あなたにお願いしたい」と真っ先にお声をかけてもらえる関係性をつくっていきたいです。もちろんゆくゆくは、営業所長も目指していきます!

他社を経験したからこそ気づいた点

フジアルテで成長したい!もう一度働きたい!多くの人にそう思ってもらえる環境を作りたい。

当社は、新卒の教育制度はどこにも負けないくらい充実していますが、キャリア採用の教育制度はもう少し充実させていく必要があると考えています。現場での作業研修は充分な期間・内容ですが、派遣法などの、この業界ならではのことを学べるようになれば、視野も広げられるでしょうし、いろんなシーンで役立てられるでしょう。今後は私も多くのスタッフの未来を支える立場として、さらに育成・教育に注力し、「フジアルテで働けば、成長できる」と思ってもらえるようにしたいです。一度退職したスタッフがまた別の現場に戻って働きたいと思っていただけるような、「フジアルテファン」を増やしていけたら理想的ですね。

仕事環境やライフスタイルの変化

安定性が増したことにより結婚、そして子どもの誕生。自分も家族も幸せで充実した毎日が送れています。

前職では土日や祝日、長期休暇が販売チャンスということで、なかなか思い通りの休みが取れませんでした。シフト制勤務で、連続した休暇取得は難しいのが当たり前。それに早番、遅番など、勤務時間もバラバラで、オフの予定も入れられませんでした。それがフジアルテに入社して、「土日が完全に休める、連休や長期休暇も取れる」ことを体験した時は、ちょっと感動しました。収入もアップし、福利厚生も整っていることから、安心して結婚できたのも大きな変化です。最近、息子が生まれて毎日が幸せで楽しいと感じられていますし、子どもの将来のためにも、もっと稼がなくてはという気持ちも芽生えてきたのは、良い変化ですね。

※掲載内容は2021年の取材時のものです。