感動のある仕事、昇給制度など、
長期的なキャリアが見通せる
環境で私の未来は広がった。
K.Tエンジニア職 2015年度入社
フジアルテに
転職を決めた理由
前職は町工場で生産管理技術を担当。高度な航空部品に関わる手応えある仕事でしたが、将来を考えると不安に……。そんな中、フジアルテで働く友人から、整った給与制度や環境の良さを聞き、将来性に魅力を感じました。
現在の仕事内容とやりがい
さまざまな工場・生産現場を活躍のフィールドに、モノづくりの土台となるプラント・生産設備に関わる。
私が任されているのは、大規模プラントや生産設備に使われる制御システムや計測システムの立ち上げ業務全般です。設計・開発部門の後を受けて、装置の精度試験の実施や機器のセットアップ、時には試運転の立ち会いなどを行っています。これまで多くの案件に関わってきましたが、自分の仕事が結果として紙製品やプラスチック製品、化学製品など、誰もが普段使用するモノの製造につながっていく仕事は、毎回大きなやりがいを得られます。操業期日に遅れることなく、設備設置や試運転を完了させなくてはならないシビアさはありますが、設備稼働が上手くいき、製品がきちんと流れてくるシーンを見ると、いつも感動しますね。
経験を活かせたエピソード
前職で身につけたコミュニケーションスキルがお客様との信頼関係構築に役立っている。
前職で生産管理技術職を7年間やっていたとはいえ、現在の現場に着任した当初は、少し畑違いな部分も感じました。それに最新技術を学んでいる方や専門職としてやってきた方に比べて、私の知識はまだまだ足りないとも感じています。ただ、現場の流れを掴めていることや、技術者とのコミュニケーションを取って連携することには自信を持っていたので、フジアルテ入社後はお客様対応に活かすことが出来ました。実際に以前、私が所属するチームがお客様から「対応力やコスト削減に貢献した」という観点から評価され、表彰されたこともあります。私一人の成果ではないですが、メンバーそれぞれが力を発揮して信頼関係を構築できたことで、顧客満足を勝ち取れたという実感が得られたのは良かったです。
私の目指したい将来像
責任ある仕事、重要なポジションで自己成長を加速。
資格取得や現場で経験を積み、レベルアップを目指す。
フジアルテに入って数年が経った今感じるのは、圧倒的に自己成長を実現できていることです。中でも、技術者の成長を促してくれる現場があることは大きな魅力。プラント・生産設備の立ち上げという手応えある仕事に関わる中で専門性が身に付いたのはもちろん、現場責任者も任されているので、リーダーシップも養われています。また、毎年入ってくる新人技術者の指導では、人を育てる力も磨けますし、人に教える中で自分自身の気づきや学びも多くあります。仕事を通して成長できる現場が、フジアルテには他にも多くあるので、自分の成長をさらに加速させていきたいです。具体的には、計装士の資格への挑戦やリーダーとしての力を高めたいと考えています。
他社を経験したからこそ気づいた点
技術者として長く働ける環境を大切にし、会社の未来を担う若手のために、より改善していきたい。
今の仕事では、プラント設備が導入される現場での作業や顧客対応がメインのため、日本全国への出張が頻繁にあります。出張が重なると、どうしても疲れが出ることも……。もちろん、フジアルテは休日休暇制度が整っていますが、今後入ってくるメンバーにしっかりと働いてもらえるよう、今以上に業務の効率化などで一人ひとりの負担軽減を考えていければ良いですね。また、契約先の企業との間で信頼もありますので、現場のみなさんから私たちの体調を気遣って、休みを取りやすいようにフォローしてくれるなど、働きやすさの面は最高です。「ここなら長く働ける」と感じています。
仕事環境やライフスタイルの変化
働く時間にも配慮が行き届いた環境で、自分の趣味や長期休暇を思いきり楽しむ。
フジアルテに入社してからは、格段にプライベートの時間が増えました。時間外勤務もしっかり管理されていますし、休日休暇も確実に取れるなど、前職の生活とは、まったく変わったと言えます。おかげで、趣味の写真撮影のために遠出するなど、国内旅行をすることが増えました。この前も車で神奈川から北海道の宗谷岬まで、ロングドライブ旅行をしてきました。こんな風に時間をたっぷり使って休暇を堪能できるようになったのは、フジアルテに入社したからだと実感しています。それと、私の仕事は出張で全国を飛び回りますから、現地で休暇に入った場合は、その土地のグルメを味わったり、観光地を巡ったりとほどよく息抜きもできています。フジアルテの「働く人を大切に考える社風や制度」のおかげで、毎日が充実しています。
※掲載内容は2021年の取材時のものです。